所沢市・マロンちゃん天国へ

先日、所沢市のМさん宅のマロンちゃんのお旅立ちのお手伝いをさせて頂きました。

マロンちゃんは、9才の男の子のネコちゃん

9年前、まだ小さかったМさんの娘さんがお家に帰る途中、生まれて間もないマロンちゃんを見つけ、家族に「ネコ拾ったよ」と言って連れてきてから家族の一員になりました。

マロンちゃん家族には、他にもワンちゃんがいて、2人は仲が良いのですか?と聞いたところ、良くも悪くもない微妙な距離を持っていた2人だったそうです。

マロンちゃんの葬儀の途中、旦那様が心残りな事があると言っていました。

それは、マロンちゃんの具合が悪くなったのが19年の年末、病院もお正月休みに入ってしまうので点滴で体力の回復を待ってから、どうするか考えるとの事、入院中、最善は尽くすけど万が一の事も覚悟してくださいと言われたそうです。そして、入院中は病院がお休みなので面会も出来ないとの事、家族で話し合った末マロンちゃんをお家で看病することにしました。

家族の看病の中マロンちゃんは1月1日に天国へ旅立たれてしまいました。

旦那様がそのことが心残りで、あの時に病院に入院していれば、もう少し長生きできていたかもとの思いが出てきてしまうと言っていました。

私は、マロンちゃんが心細い環境の中で一人で病気と闘うよりも、いつも温かく可愛がってくれる家族の中でみんなの力を借りて病気と闘ったことの方が、マロンちゃんも幸せだったと思います。

みんなに愛されたマロンちゃんはきっと天国で笑顔でМさん家族を見守ってくれていると思います。

マロンちゃん天国で安らかにお眠りください。

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