先日、お旅立ちのお手伝いをさせて頂いた、家族のかたよりペットちゃんの、ご飯やおやつ、生活用品とゲージまでご寄付をしに、わざわざペットハースへぶんまで届けに来ていただきました。
電話ごしに丁寧にこれから届けてもよろしいですか?と言う言葉と沢山の寄付の品々にとても感動しました。
大事にお預かりした、ペットちゃんの沢山のご飯やおやつ、生活用品などを早速、西国分寺の施設に届けに行かせていただきました。
施設の方も、大変感謝していたのですが、残念な事に西国分寺の施設が閉館されることになりました。
今までいた、ペットちゃんは、大塚シェルターの方に移動するので、一安心です。
これからは、少し遠くはなるのですが、ご協力して頂いた家族や待っているペットちゃんがいるので、以前の通り続けていきたいと思います。
先日、所沢市のSさん宅、みかんちゃんのお旅立ちのお手伝いをさせていただきました。
みかんちゃんは、12歳の女の子、Sさん宅の娘さんが、ペットショップで一目ぼれをしてから小さな家族として一緒に暮らすことになりました。
みかんちゃんは、Sさんの娘さんが大好きで、娘さんが塾の合宿で数日間、家を留守にしていると寂しくお留守番していたそうです。娘さんの帰る日には、一緒に車に乗ってお迎えに行き、会えた時は、大喜び!少しお転婆で、近所の航空公園のドックランで走り回って遊ぶのが大好き。
みかんちゃんのお家には、他にも小さな家族が一緒に暮らしています。
日本ねこが二匹とロシアンブルーが一匹のにぎやかな家族、ねこちゃんは、みんな保護猫、心優しいSさんが、引き取られて愛情いっぱいに育てられてる幸せなねこちゃん、中でもみかんちゃんと大の仲良しなロシアンブルーのねこちゃんは、みかんちゃんが具合が悪い時には、心配そうに見守っていたそうです。
みんなに愛されたみかんちゃん天国で、ねこちゃん達が健康でいられるように見守ってくれるような気がします。
みかんちゃん安らかにお眠りください。
先日、小平市の、Hさん宅の樹里ちゃん(ノルエージャンフォレストキャット)の旅立ちのお手伝いをさせていただきました。
樹里ちゃんは、8歳の女の子、7年前に自宅アパートの階段下でキャリーバックの中で怯えていたそうです。
Hさんは、気にはなっていたのですが、その日は飼い主様が取りに来ると思いお水を置いて帰宅、次の日も樹里ちゃんがいたので、今度はご飯を置いて様子を見ていました。
3日、4日経っても飼い主様は現れず、樹里ちゃんもキャリーバックから出てくる気配が無いので心配でちょくちょく様子を見てご飯やお水を上げ続けたそうです。
1週間が過ぎた頃、ようやく樹里ちゃんが心を開きHさんの足元をスリスリしてきて、玄関を開けた瞬間にお家の中へ入って来てからは、Hさんにべったりの甘えん坊さんなちいさな家族。
それからは、寝る時も、ご飯を食べる時もHさんと一緒、お外に出たいときは、Hさんの体をトントンと叩いて窓を開けてもらい30、40分の冒険へ
樹里ちゃんは8歳で少し早いお旅立ちになってしまったのですが、Hさんに出会えて、沢山の愛情をもらった幸せな一生だったと思います。
樹里ちゃん天国で安らかにお眠りください。
先日、所沢市のSさん宅の猫のちゃこちゃんのお旅立ちのお手伝いをさせていただきました。
Sさん宅は、6人家族で女の子2人、男の子1人そして、ちゃこちゃん男の子の、にぎやかな家族。
ちゃこちゃんは13才、Sさんの長女より一つ年上で3人が赤ちゃんの時から一緒。
ご自宅でお見送りの準備をしていると、ちゃこちゃんが寝ている後ろには、沢山の思い出の写真、3人のお子さんが赤ちゃんの時にベットで寝ている姿を覗いている姿や、末っ子のお昼寝中、枕代わりになって一緒にお昼寝している写真は3人のお子さんの面倒見の良い長男に見えました。
ちゃこちゃんをへぶん号に納めると、Sさんの2歳の娘さんは車から離れずにずっーとそばについていました。
娘さんが、お母さんに、「ちゃこちゃんはどこに行ってしまうの?」と聞くと、お母さんが「お星さまになってお空から見ているんだよ」と言うと、「夜、みんなでお空を見ようね」と言う言葉に、ちゃこちゃんは、天国へ行っても愛され続けられる幸せな猫ちゃんだと思いました。
ちゃこちゃんが、天国へ行ってもお話ができるように、リビングに新しい、ちゃこちゃんのお家を用意して、子供たちがいつでも、ご飯やおやつ、お線香をあげて、お話が出来るようにしていました。
ちゃこちゃん天国で安らかにお眠りください。